飛べる学者は幸せじゃなかった

「絵描き」が好きという人もいれば、嫌いな人もいると思う。どうでもいいと思っている人だって。あなたにとって、「騎士」って、どんな感じ?

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泣きながら泳ぐあなたと季節はずれの雪

この黒の一眼レフは、実をいうと、海辺で見つけた。
当日、7月のはじめで、終わりで、もちろん暑い日だった。
街中で、恋人と大喧嘩してしまい、しばらく一緒にいたくないと告げられてしまった。
その夜、自宅からこの砂浜まで二輪でやってきて、海沿いをゆっくり散歩していた。
で、少し砂をかぶったこの一眼に出会ったのだ。
手に取って試しに夜景写真を何枚か撮ってみた。
一眼の持ち主より、良い線で撮れるかもしれない。
恋人の笑顔撮りたいなー、とか、思った以上にピント調節ってめんどくさいなー、とか独り言を言っていた。
明日、どうにかして会えたら、彼女に自分が悪かったと謝りたい。
それが済んだら、この一眼、交番に届けよう。

雨が上がった平日の夜に昔を思い出す
夏期なのでイベントがめちゃめちゃ増え、今日この頃、夜間にも人の通行、車の通行がとても増えた。
地方の奥まった場所なので、通常は、夜分、人の行き来も車の通りもほとんどないが、花火や灯ろう流しなどがされていて、人の行き来や車の往来がすごく多い。
日ごろの静かな夜半が妨げられていささかやかましいことがうざいが、平素、にぎやかさが僅少なへんぴな所が活況があるようにうつるのもまあいいのではないか。
近辺は、街灯も無く、真っ暗なのだが、人の往来、車の通行があって、エネルギーがあると明るく感じる。

涼しい休日の夕暮れは料理を

とっても甘いお菓子が好きで、甘いケーキなどをつくります。
普通に泡だて器で混ぜて、オーブンで焼いて作成していたのだが、ここ最近、ホームベーカリーで作ってみたら、非常に簡単でした。
こどもにも食べてもらう、ニンジンを細かくして混ぜたり、バナナを混ぜたり、栄養が摂取できるようにもしています。
砂糖が少なめでもニンジンや野菜の甘さがあるから、喜んで食べてくれます。
ここ最近は、スイーツ男子なんて言葉もメディアで言っているからごくふつうだけども、大学の頃は、甘いお菓子を自分で作っているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
近頃は、お菓子をつくる男がよくいるよねと言われてそれも寂しい。

陽の見えない平日の昼に座ったままで
友達の彼氏のSさんの物産会社で、朝食用に和歌山の工場で作った梅干しを注文している。
飲むと電話をかけてくれるSさんの後輩のEくんという働き者は、言ってることが分からな過ぎて話がかみ合わない。
素面のときのE君は、結構な照れ屋らしくそこまでたくさん話してくれない。
そんな感じで、私自身、E君とはじゅうぶんにコミュニケーションをとったことがない。

怒って熱弁するあの人と失くしたストラップ

その上お客さんは、ほぼ日本人だという状態だったので、その不思議な光景にも驚いた。
買い物中のお客様は、だいたい日本人だという様子だったのでその不思議な光景にもびっくりした。
なんでも、韓国の美容液などは肌にやさしい成分が多く使用されているらしい。
もちろん、コスメにも惹かれるけれど店員さんの日本語にも素晴らしいと思った。
簡単な会話なのかもしれないが、日本語が堪能。
私たちは、旅行のために勉強した英語を使用できると思って向かった韓国だけど、必要ないようだった。
必要に駆られれば、しっかり学べば外国語を話せるようになるという事を証明してくれたような旅行だった。

薄暗い週末の夜にビールを
知佳子の住まいのベランダで育っているミニトマトは、可哀想なミニトマトかもしれない。
枯れる直前まで水分を与えなかったり、たまにお茶をあげてみたり、味噌汁を与えたり。
ほろ酔いの私たちに、焼酎を与えられたこともあり。
育ての親である友人は、今度興味でトマトジュースを飲ませたいという。
もはやトマトの心は全く関係ない。

目を閉じて熱弁する子供と電子レンジ

会社員だったころ、なかなか退職するチャンスがやってこなかった。
何としてでも辞職したかったという訳ではなかったから。
働く情熱がないのかもしれない。
でも、その日は、はっきりと辞めると報告した。
こんな日になぜかは分からないが、普段かなり気難しいと感じていたKさんが、声をかけてきてくれた。
話している中で、話したこともない気持ちを知らないKさんが「この仕事、大変だよね。だけど君はもう少し頑張れるよ。」という話をしてきた。
このタイミングだったので泣きそうになった。
これも何かのきっかけだと思い、その日の帰りに、採用担当に辞職を無かったことにしてもらった。

曇っている仏滅の日没に窓から
仲のいい子とお昼に待ち合わせをしていた。
福岡駅の待ち合わせスポットになっている大きめのエスカレーターの下。
すると、少しばかり遅刻するとメールがきた。
この駅は合流地点なので、待っている人も次第に去っていく。
ipodで曲を聴きつつ、それをぼーっと見ていた。
でもあまりにも時間を持て余して近所の喫茶店に入り、アイスティーを飲んでいた。
それから、友人がごめんね!と言いつつきてくれた。
今日のお昼は?と聞くと、パスタがいいかもとの事。
色々探してみたけれど、入りたい店を探せなかった。

一生懸命大声を出す姉妹と横殴りの雪

六本木の夜のお姉さんを見ていると、素晴らしいと思う。
というのは、しっかり手入れしたルックス、マナー、そのための努力。
お客に完全に勘違いをさせないで、ビジネスだとちらつかせながら、また店に来てもらう。
ふと、もしかしてこのお姉さん、俺に本気なのかな?など気にしてもらう。
このバランスのとり方が、どんな仕事よりも難しそうだ。
それよりも、私は人気のホステスさんたちの給料がとても気になる。

一生懸命大声を出す妹と冷たい雨
少年は、今日は学校の給食当番だった。
帽子とマスクを着け、白衣を着て、他の給食係たちと、本日の給食を給食室に取りに行った。
今日の主食は、お米ではなくパン。
バケツみたいにフタつきの大きな鍋に入ったシチューなんかも。
少年は、一番重たい牛乳は、男の子が運ばないといけない、と思っていた。
クラス全員分だから38本ある。
なので自分が、バットに入った牛乳を持ったけれど、同じ給食当番のフーコちゃんが一緒に持ってくれた。
重たい瓶入り牛乳を女の子には運ばせたくなかったけれど、同じクラスで気になっているフーコちゃんと教室まで一緒に歩ける、と思った少年は、少しドキドキしながら、そのまま2人一緒に牛乳を運んでいくことにした。

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